2004.7〜12月
2004.7.18 7.19 CLASSIC 川口莉加&堤りさ フルートとチェンバロのアンサンブル
|
抜けるような夏の青空が続くなか、爽やかなフルートとチェンバロのアンサンブルでした。しかも、川口さんの選曲に、きらりと光るものがありました。 料理人としての自分にも言えることですが、作り手側と受け手側(お客様)の求めているもののギャップを考えず、つい、やりたいものをやってしまうことが、多々あります。 けれど、今回は、バロックの曲にこだわらず、聞き覚えのある曲や、日本の曲を取り上げて、皆さんに大変良い、評価をいただきました。音の持つ魅力は、和洋問わないのですね!それを、気づかせてくれました。 そして、どんな楽器にもオールマイティーに合ってしまう、フルートの魅力を、まざまざとみた気がしました。 個人的には、この二つの楽器のために書かれた、バッハのソナタは、もちろんですが、朧月夜と、足笛の踊りが特に、良かったと思いました。 おどけた雰囲気のチェンバロとフルートが足笛の踊りにピッタリでしたね。 |
||
2004.8.6 8.7 WORLD TOKS ボサノバ ユニット ![]() Sakura(ヴォーカル) Woody(ベース) Tata(ギター) |
台風一過、また夏本番が戻ってきました。 それに合わせたかのように、ボサノバユニットのライブがありました。ぜひぜひ、この夏にとお願いした甲斐があったというもの! 幅広い音楽性を持った、演奏者の皆さんでした。 さわやかな、ブラジルの風を感じる、ボサノバ、また、暑いリズムを伴ったサンバ、そして、ヨーロッパの西洋音楽の香りがちょっぴり、残るショーロ、等々、ブラジルの音楽をいろいろな角度から、楽しませていただきました。どれもこれも、甲乙つけがたし! Tataさんのギターソロでのショーロから数曲、好きなんですよ!実はショーロが・・・。あまり、ポピュラーでは、ないんですよね、がんばって、愛好家を増やしましょう! それと、これまでの、お気に入り!ワンノートサンバ!良かったですよ。 (あ!そういえば、今月、名古屋ブルーノートにセルジオメンデス来るんですよね、行きたいなあ・・・。 そのちょっと前には、クレモンティーヌとなんと、ベンシドランのセットも入ってましたね。こっちは、定休日の水曜日だから、行けるかなあ・・・) 脱線は、このくらいにして、今回のピカイチナンバーは! そうです、ミスターサマータイム で す !!! ボサノバ調にアレンジして、聞かせましたねえ! (もと歌のサーカスより、ずっといいんじゃないですか。) というわけで、両日とも、最後は、お客様のみなさんにも、パーカッションで参加していただいて、大盛り上がり、大喜び、大満足で、延々約2時間のライブを終了したのでした。 TOKSさんのHP |
||
2004.9.18 JAZZ 山下真理&川野秀樹 デュオ ヴィブラフォンとギター ![]() 川野秀樹(ギター) 山下真理(ヴィブラフォン) ![]() デュオ&浜千代みはるさん |
まちに待ったジャズ・バイブの真理さんの、登場でした! 6月ごろから日程調整しており、割と早くから決まっておりました。 ギターの川野さんと、デュオでということで、なんと!当店でのJAZZライブは2度目にして、もう、2回目のご出演となりました。それだけ、まわりから頼りにされている証拠ですね。 (名門!早稲田ジャズ研出身) そして、本日のリーダー!山下真理さん!(名字はいっしょですが、当店の親戚、縁者では、ございません・・・)鈴鹿市出身で、約2年前にアメリカはバークリー音楽院を卒業して帰国、名古屋を中心にご活躍の方です。 当日は、真理さん、お好みのECM(ドイツのレーベル)しかも、僕の愛聴盤のレコードジャケットを壁にたくさん飾って、お待ちしました。 当然、演奏曲も、ECMのアーティストのナンバーが、多く取り上げられました。また、一方でリクエストに応えてくれまして、ミルト・ジャクソン(米、黒人ヴィブラフォン奏者)のナンバー等のスタンダード曲、 そして、真理さんのオリジナル曲”フロム・ハンティントン”!!!終了後のアンケートで、この曲!良かったという評価を多くいただきました。 ライブ終了後、当店のマダム含めた4人で、おしゃべりも、楽しかったですね! それにしても、あの演奏方法!!(マレット・・鉄琴をたたく、ばちを右手に2本、左手に2本はさんで・・・)どうして、あんなに、自在に拡げたり、縮めたりできるのかなあって!この奏法は、もう一方の雄、ゲーリー・バートン(米、白人ヴィブラフォン奏者)のお得意とするスタイルですよね。 お客様の皆さんも、”ヘー!”って感じでした。 。/|。 。|\。 終了後に聞いたところ、「お箸持ってるのと同じです」とのこと、テレビ見ながら、お箸でトレーニングしたそうです。 80へー!! (僕は、日本人のくせに、お箸の持ち方、下手だから、こりゃあ、無理だわ・・・。) てっきり、アンプで音拾ってるのかと、思っておりましたが、なんとなんとバイブは、生音なのでありました。いい音、いい響きしてましたねえ。 (中学校の音楽室にあったのとは、ぜんぜん違う!) あったり前ですね、鉄琴そのものの幅、厚みが比較になりません。 楽器の片づけ見てたら、全部一枚一枚バラバラにして、ていねいに箱に入れておりました。・・・銀の延べ棒!状態・・・ そして、今回も、ぜひぜひ、川野さんが来ることだし、ということで浜千代さんに、また一曲ヴォーカルを披露していただきました! ほんと!47年、生きてきて、こんなに、にぎやかなお誕生日は、初めてでした!良い思い出になりました。 ・・・うるうる・・・ 皆さん、ありがとうございました! 山下真理さんのHP |
||
2004.10.2 CLASSIC 佐藤康子&堤りさ ファゴットとチェンバロのアンサンブル
|
チェンバロとのアンサンブルとして、オーボエ、フルートに続き、 今回、ファゴットをお招きいたしました。 低音楽器として、オーケストラでもあまり目立たない楽器、また、ソロでも聞く機会の少ないことからも、貴重な一日でした! 私も含めて、こんな身近で聞くのは、初めての方もたくさんいらっしゃいました。その期待通り、なにかほっとする暖か〜い響きで、秋の始まりのこの季節にぴったりの音色が、部屋中に漂いました。 コンサート後のおしゃべりで聞いたところによりますと、ファゴットの佐藤さん、小さい頃は、チェロをやっていたそうです。 中学時代のブラバンで、コントラバスをやりたかったそうですが、競争が激しく、管楽器のファゴットに回されたのが、きっかけだそうです。 中低音の魅力に、はまった女性なんですね! チェロ、ファゴットとも、人の声の高さに一番近いとのこと、、、。 → ソロの場合は、立って吹くことが多いそうです。 なんか、カッコイイですね! 演奏終了後のアンケートで、聞き覚えのある曲目が多いと、評価が高いのも事実ですが・・・ ちょっと、一言・・・ 知っている曲だと、安心感があるのは、もちろんですが、 コンサート、ライブに出かけてゆく、もうひとつの楽しみとして、見知らぬ新しい楽曲に出会えることがあると思います。 いきなり、知らないアーティストの知らない曲の入ったCDを買うのは、非常に勇気が要ります! お気に入りの新しい曲に出会えるチャンス!!! そんな意味でも、演奏中に自分のアンテナの感度をより高めて、聞いてみては、いかがでしょうか? 今回、私自身、マルチェッロのチェロ用に書かれたソナタは初めて聞く曲、一番の秋の収穫でした!! アンサンブルとしても、この曲が無理がなく、充実しておりました。 もっと、ファゴットを聞きたかったというお声があったのも事実、 もう1曲バロック曲があっても、良かったのではないでしょうか。 また次回!期待いたしま〜す。 |
||
2004.11.20 WORLD TSUGUMI 和太鼓 ユニット ![]() ![]() 草深晶藤(篠笛) 服部博之(和太鼓) |
当店ライブでは、初!和楽器の演奏者のご出演となりました。 ずらりと並べられた、大小さまざまの和太鼓 一番大きな大太鼓は、入れることができませんでしたが、こんなにも種類があるのかという感がございました。 和太鼓は音圧があるため、窓ガラス!割れるよ!と、友人から脅かされておりましたので、雨戸を閉め、すべての窓にカーテンを下ろして、万全を期しました。 普段は、屋外や、もっと大きな広さの会場で演奏されることが、多いとのこと どうなることかと、心配いたしましたが、その心配をよそに、迫力満点! 熱気ムンムンの演奏が繰り広げられました。 笛との息もピッタリ! まばたきする暇もない位 スキのない二人の楽器による駆け引きの見事さ! お客様の皆さんも、日頃のストレスが解消して、スッキリした様子でした。 ところが、演奏終了後に聞いたところ、 会場の広さに制約があり、まだ、100%パワーを出しきっていないとのことで、ビックリした次第・・・。 また、和笛にも、大小いろいろあり、音色の違いも楽しむことができました。 特に、一番太い笛は、音だけ聞いていると、尺八のように感じられました。 日本人なのに、あまり接することがなく、ほとんど、知らなかった和楽器の奥深さをかいま見ることができた、一夜でした。 そして、笛と太鼓の音色が、やはりお祭り気分! ちょっと、遅がけの収穫を祝う、秋祭りとなりました。 また、聞きたいという声も多くありましたので、 来年の秋にお呼びすることを約して、終了したのでした。 TSUGUMIさんのHP |